2013年7月19日金曜日

全てはマトリックス化している

Jenkinsを試しにWindows8にインストールしてみた。

Windows版をダウンロードする。
解凍する。
setup.exeを実行
インストール完了です。

localhost:8080/で画面を開く。
新規ジョブ作成で、外部ジョブの監視を選択保存
適当に画面を操作

以上で全体感を見てみました。

Jenkinsの管理画面は次の一覧
  1. システムの設定
  2. グローバルセキュリティの設定
  3. 設定の再読み込み
  4. プラグインの管理
  5. システム情報
  6. システムログ
  7. 負荷統計
  8. Jenkins CLI
  9. スクリプトコンソール
  10. ノードの管理
  11. Manage Credentials
  12. Jenkinsについて
  13. 旧データの管理
  14. ユーザの管理
  15. シャットダウンの準備(<->キャンセル)
それにしても管理するだけでもこれだけのメニューがあります。
セキュリティの設定も必要なようです。
操作しているうちに、プラグイン管理に(アップデートあり)が赤い文字で表示されました。
CLIのコマンドは44種類ありました。
スクリプトコンソールはGroovyです。

日本でのJenkinsの話題を検索してみた。
今は圧倒的にテストやプログラムコード管理に集中している。
今後力を入れるのであれば、
コードの自動生成やリバースに力を入れるのも良い方法ではないかと思った。
特にCakePHP、Rooではコード生成機能が提供されている。
これを使った手法にリバース機能を連携させた方法が考えられる。

話しは違いますが、
「実践スマートフォンアプリケーション開発」オライリージャパンの書籍を購入しました。

とりあえず内容を確認しましたが、
ほとんどの頁(全551)は表で3種類のスマートフォンの比較表になっています。

これをまとめるのは大変でしょうが、文書を読むよりも読者がロボット化してしまったようです。
内容説明というよりも
「とにかく比較して考えなさいと」
メッセージを送られているような感想を受けました。


まとめ
全体の情報が巨大化してくると全てをまとめることが大変になります。
そこで活躍することはやはりマトリックス的思考でしょうか。
マトリックスの本来の意味は「子宮」で、「作り出すもの」のようです。
まさしくぴったりの言葉のようです。
全てのパラメータがマトリックス構造であると仮定すると、設計デザインのモチーフとして使えることでしょう。

2016年の時点で、言葉を追加すると
「全てはマトリックス化し、そしてアルゴリズムがこれを飲み込もうとしている。」
すなわちAI化がこの先にあることか?

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