2013年7月20日土曜日

RoRで新しい世代を感じた

最近WEBの開発の世界で何が起きているのか調査してきました。
なんとなく、印象に残る資料が見つかったので書きます。

何を説明するのか期待させておいて、実はRuby on Rails(RoR)の話です。

ただし、Java、PHPやC#を使いWEBを開発してきた人が衝撃を受ける内容になります。

RoRが非常に先進的な技術であることは、ネットでよく知られています。
いざRubyの言語を知らないと感覚が分かりづらいところがあると思います。

やはり時間が大事なので、ダイレクトに知りたいことが伝わらないと面白くありません。
そこでYouTubeの「ドットインストール」さんから提供されている内容を見つけました。

#01 Ruby on Railsの基礎

これは連載になっていて、2分程度のコマで動画を何十も見ることができます。
この内容を見るとRoRがコマンドで流れるような開発を実現していることが理解できます。

簡単に説明するとコンソールを使い、プログラムを作成してブラウザで確認する作業です。
コンソールからはRoRのコマンドで、どんどんプログラムを勝手に作成してくれます。
詳細な仕様は、この後基本ソースを修正することになります。

まさしく、アジャイル開発を非常に手短に知ることができました。

この他に「CakePHPの基礎」もあります。
これでRoRとCakePHPの作業内容を比較してみると面白いです。
明らかに両者に差があるのが解ります。


現在は規約に基づいてプログラムを作成(CoC)、改造しながら開発することが流行の時期。
次は、この結果をリバースして追跡し仕様を管理することが来るのではないでしょうか。
例えばセマンティックな差分ツールがあればこれが実現できると考えています。

ようやくその後で、オントロジーやタクソノミー型開発になるのでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿