Wayne RadinskyさんのGoogle+へ勝手に参加させてもらいました。
英語の内容なので詳細は内容はそれなりに時間をかけないと理解できないのですが、
資料を開けばそれなりに自分に必要な知識かどうか判断ができます。
これを見ると世界が最先端でどう活動しているのか少し近づけた気がしています。
それにしても海外の活動家は土日も休まないで投稿があります。
日本ではこのレベルの資料はリアルタイムで無償で提供できないのではないかと思います。
何か私も社会貢献できるように取り組もうとエネルギーをもらい続けています。
Wayne Radinsky氏に大変感謝しております。
2013年8月26日月曜日
2013年8月22日木曜日
自然言語処理系の書籍の感想
A.「非線形言語モデルによる自然言語処理」岩波書店、池原悟著(2009年)
B.「機械翻訳の原理と活用法」明石書店、新田義彦著(2012年)
の2冊の書籍を読んで、感想を述べたいと思います。
A1:三浦つとむの認識論や言語論を支持している。ここを基盤にしている。
A2:言語処理ではあるが、単に翻訳するのではなしに認識まで踏み込んでいる。
A3:非線形言語モデルは、簡単化すると言語のパターン解析または変換モデル
A4:他の言語変換の特徴や手法の説明が解りやすくまとめられている。
A5:後半はパターン言語処理と意味的等価方式の事例で勉強になる。
A6:全体を等して認識とパターンで理解すれば他にない稀有な書籍
A7:古典的な翻訳手法を見直せるので非常に勉強になった
B1:機械翻訳の手法の解説を全体的に解説
B2:今のネット翻訳の比較検討
B3:俳句の機械翻訳について
B4:副題は「古典的機械翻訳再評価の試み」ですが、あまりこの視点では興味を持てなかった
B5:現在一番注目されているネット翻訳がジャストタイムという感じ
今まで、統合論やCCGについては少し勉強しましたが、
2冊ともこれとは全く違う角度からの視点の本なので、かなり勉強になりました。
私は、30年前から三浦つとむの支持者なので池原悟氏には非常に感謝しております。
B.「機械翻訳の原理と活用法」明石書店、新田義彦著(2012年)
の2冊の書籍を読んで、感想を述べたいと思います。
A1:三浦つとむの認識論や言語論を支持している。ここを基盤にしている。
A2:言語処理ではあるが、単に翻訳するのではなしに認識まで踏み込んでいる。
A3:非線形言語モデルは、簡単化すると言語のパターン解析または変換モデル
A4:他の言語変換の特徴や手法の説明が解りやすくまとめられている。
A5:後半はパターン言語処理と意味的等価方式の事例で勉強になる。
A6:全体を等して認識とパターンで理解すれば他にない稀有な書籍
A7:古典的な翻訳手法を見直せるので非常に勉強になった
B1:機械翻訳の手法の解説を全体的に解説
B2:今のネット翻訳の比較検討
B3:俳句の機械翻訳について
B4:副題は「古典的機械翻訳再評価の試み」ですが、あまりこの視点では興味を持てなかった
B5:現在一番注目されているネット翻訳がジャストタイムという感じ
今まで、統合論やCCGについては少し勉強しましたが、
2冊ともこれとは全く違う角度からの視点の本なので、かなり勉強になりました。
私は、30年前から三浦つとむの支持者なので池原悟氏には非常に感謝しております。
2013年8月12日月曜日
今やブラウザはメタメタツールです
前回はJavaScriptについて考えてみました。
今回はブラウザについて考えてみます。
機能を挙げると
今回はブラウザについて考えてみます。
機能を挙げると
- ブラウズ機能(文字、音、画像、動画)
- インタラクティブ機能(Javascriptプログラマブル)
- ストレージ機能(ローカルストレージ)
- インテリジェント機能
現在、1と2は常識的に利用されていますが、3と4はこれからのような気がします。
ブラウザはメタツールであることは確かですが、
メタメタツールとしてはあまり取り組みがないような気がしています。
オントロジーやタクソノミーを概念のメタツールと考えると、
両者の違いはメタメタで理解しなければいけません。
こんなフレームで考え直すと、ブラウザはまだまだ新しい利用価値が出てきそうな感じがします。
特にD3何かが自由に使えるので、イメージを具体化しやすい時期が到来しました。
アーキテクチャでお困りであれば、是非ブラウザを再考してみれば良いと思います。
特にD3何かが自由に使えるので、イメージを具体化しやすい時期が到来しました。
アーキテクチャでお困りであれば、是非ブラウザを再考してみれば良いと思います。
2013年8月8日木曜日
Javascriptが実現してしまったこと
事実、JavaScript言語が実現していることは、
今までソフトウェアの理想として考えてきたことが既に現実化されています。
要素を挙げると
今までソフトウェアの理想として考えてきたことが既に現実化されています。
要素を挙げると
- DSLの自由化
- オブジェクト指向の基盤上でのスクリプト化
- オブジェクト指向型の実現
- 高速化の実現
- GUIをダイレクトに操作可能
- WEBのイベントドリブンでの実装
- 言語の可読性の向上
- ローカルストレージを利用可能
- CPUの負荷分散(サーバサイドでの軽減)
通常DSLが自由に使える場合、セキュリティが問題になります。
ですが、ブラウザの基盤で守られています。
そして今、便利なフレームワークが次々と登場しています。
まさしくここにはシステム開発の理想が内包されています。
では、ソフトウェア言語を知らない人が簡単にシステム開発ができるでしょうか。
それはまだなようです。
確かにD3のようなフレームワークがあれば、ビジネスで使えるようなグラフは描くことができます。
しかし、全体的な骨格がありません。
今一番必要なことは全体的な構造を規定する、フレームワークだと考えています。
例えばEAのようなフレームワークが参考になります。
この他にオントロジーとタクソノミーの要素が前提となるフレームワークが考えられます。
+フューチヤモデルをブレンドすれば、アーキテクチャは見えてくるのではないかと考えています。
ですが、ブラウザの基盤で守られています。
そして今、便利なフレームワークが次々と登場しています。
まさしくここにはシステム開発の理想が内包されています。
では、ソフトウェア言語を知らない人が簡単にシステム開発ができるでしょうか。
それはまだなようです。
確かにD3のようなフレームワークがあれば、ビジネスで使えるようなグラフは描くことができます。
しかし、全体的な骨格がありません。
今一番必要なことは全体的な構造を規定する、フレームワークだと考えています。
例えばEAのようなフレームワークが参考になります。
この他にオントロジーとタクソノミーの要素が前提となるフレームワークが考えられます。
+フューチヤモデルをブレンドすれば、アーキテクチャは見えてくるのではないかと考えています。
そして今や、ローカルストレージすら使えるようになりました。
この世界は15年前からすると、夢のような環境であることは間違いありません。
この世界は15年前からすると、夢のような環境であることは間違いありません。
登録:
投稿 (Atom)