GSSとはGrid Style Sheetをさしているらしい。ググってもほとんど日本のサイトではヒットしない。
なにやら技術的には非常に革新的なものであるが、2014年のYouTubeのデモからもう5年になろうとしているので、これからの技術かもしれない。
特徴を上げると
1.プリプロセッサで利用、CSSを変換
2.グリッドシステム
3.広い範囲で利用できる
4.制約論理をインテリジェントに適用、CCSS
こんな感じです。
感想としては、「CSSが未熟な技術なので、制約表現で記述してくれれば、エンジンを使いクールに表現できます。」という感じでしょうか。
VFLという制約言語でコードを記述するようですが、制約を宣言的に記述すると、自動で動的CSSのコードに変換してくれる仕組みのようです。(VFLはアップル社の技術)
制約論理ではSATやMax-SATだの用語が並んでいるので、かなりインテリジェントなものだと考えられる。CSS polyfillsからの技術ということで先進的なのですが、何故か現在はほとんど議論されていないようなので引き続き調査が必要なようです。
現在はサイトで公開しているようですが、なぜかGitHubの更新が3年前から更新されていないようで不思議な感じがします。
なにやら不思議な感じなまま書いてしまいましたが、オライリーでも取り上げられた内容で、且つ制約論理を使うまれなケースなので、とにかくこんなところまでSATが進出していたとは、この発想にはつくづく感心致します。
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